遠距離恋愛のつづけ方

遠距離恋愛歴(片想い期間含めて)8年と5日間。結婚しても遠距離でしたが、2008年4月に、ようやく同居できるようになりました♪        これからはここでは過去の遠距離片思いしていた時期の事を『History』で書き綴っていきたいと思います。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
あんな出来事があったというのに、二人の関係は相変わらず。
恋人同士でもないのに、毎日のように会っていた。

彼の優しさに、甘えて………。


彼にとっては、部活や病院通い(私の家の近くに学校や病院があったから)のついでのようなものだったかもしれないけれど、それでも彼に会えることは嬉しかった。

家に来てくれてたときには、どうしてもくっついていたくなる。


「彼氏とかいらないから、ひろ君と一緒にいたい……」


そんな風なことまで言ってしまう。
その上、今度は起きているときに


「kissはダメ?」


と、思い切って聞いてみた。
すると少し動揺しつつも、彼は


「何年後だろうねぇ……。彼氏彼女になったらねー。でも、するのかなぁ……想像できない」


そんなことを言う。

ほんとに、何年待てばいいのかなぁ……。
3年か5年くらいは覚悟しなきゃダメ?
大学4年……大学院も行きたいから、6年後………?
そう考えると、気が遠くなった。



県外へと私が飛び立つ前々日の、4月1日。
彼が家に来てくれたので、


「お散歩に行きたい!!」


っておねだりして、近くの山の公園まで歩いて出かけた。
その道のりで、彼の腕の辺りを捕まえていると


「服が伸びる」


って冷たく言われたので


「じゃぁ手繋ぐのは?」


って聞くと


「○○(私の友人)カップルじゃないんだから……」


と、言っていたものの、人通りのないところでは、私が伸ばした手を、繋いで歩いてくれた。


二人でいると、あっという間に時は過ぎていく。

日が傾き始めたので、山を下りる二人。
その途中、少し平らなところがあって、そこで話をしてた。

話してると、不意に寂しくなって、彼を抱きしめた。

彼は、そんな私に少しだけ応えてくれるように、背中に手を回す。

でも……。


「柳のことは、大切な“トモダチ”だと思ってるよ」


その言葉に、ココロが、ズキンと疼いた。

じゃあ、どうして手を繋いだり、抱きしめたりしてくれるの?
私は、ただの『トモダチ』とはそんなことできないよ………。



私は複雑な気持ちを抱えたまま、最後の日を迎えることに。



4月2日。

私は彼を待っていた。

彼は男友達と遊びに行く約束をしてたから、でも、その帰りに必ず私の家に寄ってくれるって約束もしてくれて。
午後5時くらいには来てくれると思ってたけれど、6時半を過ぎてもまだ彼の姿はなく……。
家の2階の窓から外を、ずっと眺めてた。

7時頃、ようやく彼の自転車が窓から見えて。

すぐに1階へ下りると『ピンポーン』とチャイムが鳴った。

事故してないよね?
迷子になってないよね?

そんな心配もしてたから、彼の顔を見た瞬間、少し泣きそうになってしまって、しばらく玄関の前で抱き合ってた。

その時私が玄関のポーチの上にいたため、彼が疲れるみたいだったので下りたら、逆に彼がポーチの上に上がって、私にもたれかかるようにしたりして、ふざけ合ったりもしてた。

でも。

君の事を思い出しても、悲しくならないように、逆に元気になれるように、離れててもがんばる力が沸いてくるように、君の事、しっかり覚えていられるように、強く、抱きしめてた。


抱きしめてるとき、ひろ君は私の家に来る前に、花屋さんで花を買ってきてくれようとしたけれど、時間が遅くて閉まってた事を話してくれた。



―――私にとっては、ひろ君に会えた事が、一番のプレゼントになってるんだよ?―――



色々話してると、ひろ君が急に私の性格分析みたいなことをし始めて、


「好きなことには一途だよね」


って言うから、


「一途に想ってますよー!!」


って言い返したら、


「うけとめられなーい。(想いが)大きすぎてー」


って、笑いながら返された。


そうしているうちに、もう遅いからひろ君は家に帰らなくちゃいけない時間に……。
でも、そのとき、よくわからないんだけれど、涙があふれてきて、止まらなくなってしまった。


「今日は僕にとっても、柳にとっても門出だろ?泣かないでよ……」


止める努力もしてたんだけど、なかなか止まらなかった。

しばらくして、落ち着いてから、お互いの肩に手を置いて


「けっこー忙しくて、忘れちゃったりして……。でも覚えておいてね。私はひろ君のこと好きだから………」


「覚えておきますよ」


そんな約束をした。

それと、もうひとつ、「いい大人になろう」って指きりして。
「お互いがんばろう」って握手もした。


「柳だったらできるよ。夢、絶対叶えてね」



そう言ってくれた。
君に報いたい。
報える自分になりたいから。

もっともっといい『女』をめざしてがんばるために。

君の“友達”じゃなく“恋人”になれるくらいの魅力をつけて帰ってくるよ!!


そんな風に、自分に言い聞かせて、彼を見送った。




そうして、長い長い遠距離恋愛が始まった―――



スポンサーサイト

柳ちゃん、こんちゃ~^-^*

わ!!柳ちゃんの久々のヒストリーだね♪♪

柳ちゃんとひろくんのヒストリー日記って、読んでると、まるで小説みたいで、すっごく引き込まれていっちゃうんだよね>▽<

続きが気になる~^皿^*

でもでも、ヒストリーを読んでたら、ほんとに大好きなひろくんと一緒になれて、柳ちゃん良かったな~~~って、自分のことみたいに嬉しくなっちゃうよ*^○^ゞ

2007.07.16 21:43 URL | みぃぷ~ #- [ 編集 ]

おひさしぶりです^^
またしばらくきてなかった(汗

手を繋いだり、抱きしめあったりするのに
それでも”トモダチ”ってのは痛いですね。。

でも今ふたりは夫婦ですからね( ̄ー ̄)ニヤリッ

続きが気になります♪

P.S.
ついに日本に帰ってきましたぁ(*^0^*)ノ

2007.07.17 07:02 URL | カナ #- [ 編集 ]

今は凄くラブラブで夫婦なのはわかってますが、ヒストリーは切ないですね・・・。

でも、うちも実は付き合ってない時に手を繋いだりしてたので、そりゃ切なかったですよ・・・
ってことを思い出しました(笑)。

↓に鍵コメ残して帰ります♪

2007.07.17 20:48 URL | なえ #A1vz8dvw [ 編集 ]

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2007.07.17 20:58  | # [ 編集 ]

>みぃぷ~ちゃん

こんばんわ~♪
久々にHistoryを更新したよ(*ノノ)
小説みたいに読めるかな!?
そう言って貰えるとちょっと照れちゃうけど、うれしいよ~(〃ノ∇ノ)
ありがとう☆☆☆
早くHistoryの二人も両思いにさせるために
更新なるべく早くしなくちゃね(^^;


>カナさん

そういえばもう7月になってましたね!!
私のほうこそしばらく行けてなくてすみません(>_<)
おかえりなさい~!!!
彼とはどうなったのか、またドキドキしながら遊びに行きますね^^

片思い中、付き合ってないのに
それまで付き合ってた人以上に付き合ってるっぽいことをしてたので
複雑でした(^^;
続き気にしてくださってありがとうです☆
なるべく早く更新できるようにがんばります~♪


>なえさん

結婚してからようやく昔の日記読んでて泣かなくなりました(苦笑)
付き合ってても、思い出すと泣けてくるような過去だったので(>_<)
なえさんたちにもそんな切ない時期があったのですね~(・_・、)

鍵コメもありがとうございます♪
お返事はまたなえさんのブログの方にしたいと思います^^

2007.07.18 23:53 URL | 柳 #aIcUnOeo [ 編集 ]












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://tareyanagi.blog41.fc2.com/tb.php/293-64d988ef