遠距離恋愛のつづけ方

遠距離恋愛歴(片想い期間含めて)8年と5日間。結婚しても遠距離でしたが、2008年4月に、ようやく同居できるようになりました♪        これからはここでは過去の遠距離片思いしていた時期の事を『History』で書き綴っていきたいと思います。

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せっかく「親友になろう」という決意をしたものの、もうすぐ彼の誕生日がやってこようとしていた。





1月にあった私の誕生日。
告白してから間もない時期。

そのときは丁度修学旅行から帰ってくる日で、彼には会えなかったけれど、電話をしていた。
前々から誕生日のことは話していたんだけれど、


「今日誕生日だよー!」

ってちょっとアピールしてみる私。

「そうですねぇ。1月○日ですね。」

「何か言ってくれないの?」

お祝いの言葉まで催促してみる。

「先に言われちゃいましたからねぇ…。2種類ありますけど、どっちがいいですか?」

「?」

2種類???
何のことだろうと思っていたら、

「英語と日本語(笑)」

そんなことを言う彼が楽しくて、笑いながら

「どっちでも☆」

と私が返すと

「Happy Birthday!」


って、英語で言ってくれた……。
一見聞くと、キザなセリフみたいで、ちょっと照れるけれども、こんな風に言われた事ってなかったから、すごく、嬉しかった。


そして修学旅行後、初めて学校に行った日、図書室でいつものように彼を見かけた。
彼は、初めて私が彼のことを好きだと気がついたときと、同じ位置にいた。

何気ない会話の後、彼がふいに

「あ、ちょっと変になっちゃいましたけど、これ…」

と、学ランのポケットの中から無造作に取り出す、包装された、長方形の箱…。


「誕生日の…おめでとうございます」


なんと、お祝いの言葉だけじゃなく、彼はプレゼントまで用意してくれていた。

なんで???
君のことを好きって言ってるだけの、ただの先輩にそこまでしてくれるの???

頭の中がぐるぐるしつつも、ただただうれしい気持ちでいっぱいだった。
一緒に図書室に来ていた友達に冷やかされつつも、
(少しは期待してもいいのかな…)
って、ほんとにうれしかった。





そんな出来事もあったから、彼にプレゼントは渡したいと思っていた。

そして、彼が古代文明に興味を持っていることを知ってたから、近々美術館で「古代エジプト展」が開かれるので、そのチケットを2枚、当日彼のもとへ届くように郵送した。
一応2枚目は、友達と行って…って気持ちで。
もしかしたら、ちょっとだけ、期待してたのかもしれないけれど。

そして、夜、お風呂上がりに電話が鳴った。

彼だった。

実は、ちょっとだけ カケ をしていた。
彼の誕生日に着く予定で、ちゃんと届いて、気づいてくれるのか、そしてその日のうちに電話をしてくれるのか………。

そして、彼はしてくれた。
やっぱり、うれしいって思う自分がそこにいた。


「プレゼント、これでよかったかなぁ?」


って聞くと、


「最高のプレゼントですよ」


って………。

前ほど素直に喜べないけれど、気に入ってもらえたってことは、やっぱりうれしかった。
その上、それだけではなく…

「先輩はこういうの興味ありませんか?」

「え?興味ないことはないけど…」

「一緒に行きません?」


でも、きっと、友達として誘ってくれてるんだ―――。


彼がきちんと電話をしてくれたおかげで、ちょっとだけふっ切れた気がした。
期待すると、傷ついてしまうから…。
彼の親友になれるように、がんばろう。

そう、思った。

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